News & Topics

お知らせ

令和五年2023年
お陰様で有機歴五十年を迎えることができました。
これもひとえにご愛飲いただいている皆様をはじめ、
無農薬栽培を始めたばかりの苦しいなか、私たちの作るお茶を拾い上げてくださった方々。
また、より沢山の方へと広めてくださっている皆様に支えられてきた五十年でした。

言葉では表せないほどの感謝と、またこれからも有機栽培の茶造りに精進してまいります。

 

 

これから暑い季節に向かいますが、どうぞ皆様お健やかに過ごされますよう。
山間部は気持ちの良い1日でした。

今年も沢山の人たちに恵まれています^-^
地元うきは市にラグビーチーム『ルリーロ福岡』が誕生しました。
選手も手伝ってくださっています! https://leriro-fukuoka.com

無農薬栽培をはじめた父も今年で82歳になります。
まだまだ生涯現役で頑張ってくれています。
ことしは白茶(シロチャ・ハクチャ・パイチャ)を
手摘みしてどのように仕上げるか楽しみにしている様子です。

 

 

 

有機栽培の土づくり

garden 2023.03.02

 

2月から始まったボカシ肥料散布
ふかふかの土づくりを経て
ボカシ肥料から栄養をたっぷりと茶の樹へ

試行錯誤しながらも手ごたえのある土づくり

こたえてくれる茶の樹

 

これからも皆様に支えていただく感謝を忘れず
安心してお飲みいただける有機栽培茶をお届けいたします。

令和5年  有機茶園

有機茶園の土づくりは、ボカシ肥料から始まります。
秋から冬場にかけて手づくりした有機質ボカシ肥料を施し、
土の中の微生物によってフカフカな土ができあがります。

形状のものは竹チップと雑木チップ、ススキのチップなどです。
それらを鶏糞や籾殻、米ぬかで発酵させます。

有機茶園の土づくりを大切に
今後も皆様が安心してお飲みいただける茶づくりに努めます。

三寒四温の時節柄、何卒体調管理にご留意くださいませ。

           

2022年11月3日
九州大学の比良松先生と九州ジュニアドクタープログラムの小中学生の皆さんが、
有機茶園へ地質調査・・^-^
有機茶園ならではの、カマキリや蜘蛛、テントウ虫やナナフシもいましたね。
皆さん研究熱心で、質問も飛び交う1日になりました。

   

ティータイムは、茶園周りのヒノキや杉の葉を焚火にして、
有機茶葉を枝ごとやかんに入れて、ワイルドなお茶会となりました。
実は、山でお茶を飲むときはこの様にして飲まれていたそうです。
ワイルドな淹れ方とはうらはらに、お茶の味は甘さが引き立つ美味しさでした。
皆さん遠路お越しいただき有難うございました。

一番茶 ひと息

garden 2022.05.23

今年の一番茶ももうすぐ一息つきそうです。
GWに心配していた雨も降ることなく、
摘採適時にお茶を摘むことができました。
それと何より、今年も色んな方々が関わってくださって無事乗り切れました。
また、沢山の励ましのお言葉や温かいコメントをくださり、
心より御礼申し上げます。

 

改めて人との繋がりの大切さやかけがえのないことを実感しています。
人との出会いに感謝です。

茶畑からお芋・・・
いいえ「からすうり」です。
ツルが巻いて大変なんです。

令和四年 有機新茶のごあんない

information . news-item 2022.04.25

 

 

いつもご愛飲いただき誠に有難うございます。
束の間の晴れ間のお茶摘みです。

ukihanoyamacha.com/…/a69200860f3241577acfcde9eee6a008.mov

今年は雨が続きそうなので、新茶の発売予定日が遅れそうです。
大変ご迷惑をお掛けいたしますが、どうぞご了承くださいませ。

ご予約を頂いた方には新茶になり次第、順次発送させていただきます。
自然の恵みに感謝して、有機栽培茶「うきはの山茶」をお届けいたします。

草取り・・・

garden 2021.08.26

この度の災害に際し、衷心よりお見舞い申し上げます。
一日も早い復旧と皆様の日常が戻りますよう、祈念申し上げております。

有機茶園も被害を受け、一部崩れてしまいました・・
良いお茶ができる場所だったので残念でなりませんが、
何とか復旧できるよう頑張りたいと思います。

この有機茶園の、草取りがやっと終盤を迎えました。
雨や蒸し暑さに悩まされながらも、10日間位かけてやっと終わりました。
さぁ今度は、次の茶園です。(;^_^A

気候が不安定な日が続きますが、皆様どうぞご自愛くださいませ。

有機茶工場

garden 2021.07.02

有機茶工場内です。
二番茶も終え、これから合組(ブレンド)や仕上げ(火入れ)にはいります。

 

有機栽培なので、共同で工場を運営せず、
有機栽培の茶葉のみを製造できるように、自社工場で製造しています。

 

二番茶の荒茶の状態です。
これから仕上げの火入れをし、製品になります。

お茶工場の窓からみた風景です。
毎日この道を通っています。
お茶も緑ですが、風景も緑でした^-^

2021 有機紅茶

news-item . garden 2021.06.13

2021有機紅茶

十分に自然萎凋し、やわらかな甘い香りを引きだすための大事な工程です。
1つ1つ丁寧に仕上げていきます。